このページでは、
- 郵便局の障害者向け福祉制度「青い鳥郵便はがき20枚を重度障害者に毎年無料配布」(リンク:2023年の情報)
- 切手への交換方法
を解説します。
制度の概要
郵便局の障害者向け福祉制度に、「青い鳥郵便はがき20枚を重度障害者に毎年無料配布」(リンク:2023年の情報)、という物があります。
これは、毎年「はがき20枚」を重度障害者に無料で配布する、という制度です。
対象となる重度障害者は次の通りです。
- 身体障害者手帳「1級」か「2級」
- 療育手帳「A」か「1度」か「2度」
申込
2023年の受付期間は2023/04/03(月)~2023/05/31(水)で、2種類の申込方法があります。
備考
- 2022年の受付期間は2022/04/01(金)~2022/05/31(火)でした。
- 2021年の受付期間は2021/04/01(木)~2021/05/31(月)でした。
- 2020年の受付期間は2020/04/01(水)~2020/06/01(月)でした。
- 方法①-最寄りの郵便局の窓口:【代理人可】身体障害者手帳または療育手帳を提示し、その場で「青い鳥郵便葉書配付申込書」を記入して提出
- 方法②-郵送:【代理人可】郵便局のWebサイトからその年の「青い鳥郵便葉書配付申込書」の
- 「PDFファイル」をダウンロードし、印刷して記入
- もしくは
- 「Excelファイル」をダウンロードし、入力して印刷
- 身体障害者手帳のコピー
- もしくは
- 療育手帳のコピー
受け取り
後日、郵送で自宅に最寄りの配達を担当する郵便局から届きます。
2023年の場合は、2023/04/20(木)以降、郵送で自宅に最寄りの配達を担当する郵便局から届きます。
切手に交換
「はがき」だと使う機会がめったに無いので、ヘルパーさんに再度、郵便局に行ってもらい、交換手数料を払って切手に交換してきてもらいました。
- 「はがき1枚」につき「5円」の交換手数料(99枚以下の場合)
- 今回は「はがき20枚」なので、合計「100円」の交換手数料
- 交換手数料は切手の総額から差し引く事もできる。完全無料な方法になります。(もらえる切手の総額は100円減る)
- 交換手数料は別で支払う事もできる
書類を役所に封筒で郵送する機会がちょくちょくあるので、非常にありがたく使わせていただいております。
交換手数料を切手の総額から差し引いた場合の領収書。(下の画像)
完全無料な方法になります。
ただし、もらえる切手の総額は100円減ります。(100円はハガキ20枚の交換手数料)
交換手数料を別で支払った場合の領収書。(下の画像)
100円かかります。(100円はハガキ20枚の交換手数料)
もらえる切手の総額は減りません。